知床半島の観光名所

知床ってどこを観光するの?

知床に旅行に行こう!と、周辺の観光を含めて4泊5日の旅行を決めました。

 

でも、知床ってどこを観光するの?どこが観光名所なの?という素朴な疑問が・・・。
知床が知床半島にあることは知っていても、知床の観光名所がどこなのか分からないわけです。

 

というわけで、「知床」の観光名所を旅行雑誌などで調べてみました。

 

知床の観光名所は?

世界遺産となっている知床は、知床半島の海洋を含む地域全体を指すんだそうです。
「知床」という観光スポットがあるのではなくて(笑)
そして、知床半島の中にある「知床五湖」がどうやら一番の観光名所のようです。

 

今や「知床=知床五湖の散策」と言っていいくらいの有名な観光スポットのようなので、まずは知床五湖に行くことに決めました。
知床五湖というように、5つの湖がある観光地です。

 

それと私、日本最北端(知床は最北端ではないんですが)のような、そういう「最○○」に行ってみたい!って思ったので、知床半島の先端、「知床岬」にも行こう!と決めました。
よくある「最○○の碑」みたいなところで写真撮ろう、って。

 

歌手の加藤登紀子さんが歌っていた知床旅情の歌詞、「知床の岬にはまなすの花の咲くころ・・・」に出てくる、あの知床岬です。
とりあえずはこの2つを観光することに決定です。

 

コレも外せない!ということで観光先に追加

旅行雑誌を眺めていると、コレも外せない!という観光スポット(!?)がありました。
それは、ホエールウォッチング

 

知床五湖とは半島の反対側になってしまうんですが、羅臼でホエールウォッチングのツアーがあるようなのです。
イルカやシャチ、クジラを探しながら、船でクルージングです。
結構高い確率でイルカやシャチ、クジラなどが見れるようなので、これも観光先に決定です。
・・・実は、船酔いするので船は苦手なんですが(笑)

 

知床半島の観光は、知床五湖と知床岬、それと羅臼でホエールウォッチングの3ヶ所をを観光先に決めました。

 

おまけ:他に観光スポットはないの?

他に観光スポットないの?と探していると、「知床八景」という言葉を見つけました。
それから露天温泉があるらしいということも。

 

とりあえず情報だけキープってことで。

知床八景とは

知床八景とは、

  1. 知床五湖
  2. カムイワッカ湯の滝
  3. フレペの滝
  4. オシンコシンの滝
  5. 知床峠
  6. プユニ岬
  7. オロンコ岩
  8. 夕陽台

の8つの観光スポットのこと。
知床斜里町観光協会のHPに詳しく載っています。

 

知床八景のほかには、羅臼湖、熊越の滝、知床硫黄山も大自然を満喫できる観光地。
ちょっと趣は違いますが、純の番屋、来運神社、天まで続く道も人気のある観光スポットのようです。

 

純の番屋はドラマ「北の国から2002」でおなじみの昆布番屋を市街地に再現したものです。
羅臼のおいしい海産物で食事ができるとあって有名かつ人気の観光地になっている模様。

 

来運神社は知床にあるパワースポット。
来運という地名のついた来運公園内にある「来運の水」という湧水は冬の北海道でも凍らない水なんだとか。この水を飲むと願いが叶うらしいです。

 

天まで続く道は全長約18キロ続く直線ルート。直線の終点が丘の上にあって、ずーっと続く直線道路が天に吸い込まれていくように見えることからこの名前がついたそう。

 

大自然の中の露天温泉がいくつも!

知床岬の中には日帰り入浴できる温泉がいくつもあることが分かりました。
日帰り温泉の施設(普通にイメージする温泉施設(スーパー銭湯)やホテルの日帰り入浴)もあるんですが、大自然の中にドン!とある温泉がいくつもあるんです。

 

これら全ての温泉は、大自然を満喫できる露天温泉だということだけではなく、基本無料で利用できるところも魅力です。

 

無料なので、当然 管理人さんが常駐しているということもなく、「利用する人がマナーを守って利用する」というのがルール。
また、大自然の中の秘湯なので、温泉にたどり着くまでが大変!というところもあるようです。

 

その大自然の中にある露天温泉はこちら。

  1. カムイワッカ湯の滝
  2. セセキ(瀬石)温泉
  3. 熊の湯温泉
  4. 相泊温泉
  5. 岩尾別温泉[三段の湯、滝見の湯]

 

カムイワッカ湯の滝は

カムイワッカ湯の滝の温泉は、滝を登った上にある温泉だそうです。
ほぼ手つかずの自然の中にある滝を登ることになるので、かなり注意が必要の模様。

 

セセキ(瀬石)温泉は

セセキ(瀬石)温泉は漁師さんが管理している温泉を無料開放してくれている温泉です。
利用する時は一声かけてから入りましょう。
それと、無料で利用できるんですが、心づけとして気持ちを置いてくることができます
(温泉を利用させてもらった分の気持ち(料金)を置いてくるという意味です。「いくら」というのは決まっていないので、いくらでもOKです。)

 

 

【続き】
知床五湖を観光するのにかかる時間は?に続く

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